トップ / 新着情報 / 心が落ち着かずにいることで被るデメリット
心が落ち着かずにいると、いったいどのような弊害が生じるのでしょうか。
どんなデメリットがあるかを知っておくことは、改善のヒントになるかもしれません。
ここでは、心が不安定でいることで被るデメリットをお伝えします。
不安定な気持ちのままでいると、仕事でミスをしやすくなります。
心ここにあらずといった状態で仕事に取り組むことにもなると、普段はしないようなミスが出てしまうかもしれません。
同じミスを何度も繰り返してしまう恐れもあり、上司からも注意を受けてしまうこともあります。
社内での評価にも大きく関わる可能性があるでしょう。
病は気からという言葉があるように、精神的に不安定な状態が続くと、健康状態にも影響を及ぼしてしまいます。
不安定な状態だと食事も喉を通らなくなり、必要な栄養を摂取できません。
また、精神が不安定なことから不眠になってしまい、それが原因で体調を崩してしまうことも考えられます。
精神が不安定な状態で人と接すると、八つ当たりしてしまうことも考えられます。
理不尽な理由で人に突っかかり、必要のないケンカをしてしまうかもしれません。
このような状態が続いてしまうと仲が良い友人もアナタのもとから去ってしまうでしょう。
また、仕事でミスをしやすくなることから、職場での人間関係にも影響することもあります。
脳がストレスを感じてしまうとコルチゾールというストレスホルモンが分泌されます。
このストレスホルモンはニセの空腹感を生み出す元で、
実際には空腹ではないのにそのように思わせてしまうのです。
不安定な状態だとストレスを感じやすくなるため、結果的に太りやすくなります。
ストレスから便秘になってしまうこともあります。
ストレスが溜まると自律神経のバランスが乱れ、腸の働きが悪くなることで便秘になってしまいます。
便秘になると、不要な老廃物や便が腸内に溜まり、肌荒れなど肌トラブルの原因になってしまうでしょう。
このようにして、精神の不安からストレスになり、便秘から肌トラブルになるという悪いスパイラルが生まれるのです。