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カラダと心の不調を改善!「腸マッサージ」で狙うべき10ツボ

2019.12.13

体調不良をもたらす不“腸”を症状別にケア。

腸の状態が悪いと、様々なトラブルが起きてくる。

下痢、便秘、肌荒れなどはわかりやすい症状ですが、

むくみや冷え、またイライラや無気力など、心身両面に悪影響を及ぼします。

そこで不“腸”を改善すべく、症状別にアプローチする、オススメの“ツボ”を教えてもらった。

該当するツボ周辺を触ると、他に比べて張りやコリがあったり、血流が滞っているので冷たくなっているものです。

ツボの奥にある腸をイメージして、硬くなった部分を緩めてほぐしましょう。

腸とそのまわりのツボマッサージだけでなく、周辺ケア、エクストラケアもプラス。

自律神経の乱れや肝臓の疲れなども不“腸”の原因になるので、併せて行うと効果的です。

狙うべきツボはここ

1.中カン(チュウカン)※「カン」は「にくづき」に「完」

おへそから指幅4~5本上、みぞおちのあたり。胃の不快全般に効果的。エネルギー不足を改善。

2.梁門(リョウモン)

中カンから、左右に指3本分外側に位置、胃腸全般の不調に。食欲不振、下痢などに効果的。

3.日月(ジツゲツ)

左右の乳頭から真下の肋骨の下部、期門の少し下にあるツボ。

ストレスが溜まるとこのあたりが苦しくなってくる。肝臓と深い関わりのある胆嚢の働きを促進。

4.水分(スイブン)

おへそから指1本分上。体内の水分量をコントロールし、余分な水を体外に排出。体をスッキリさせる効果がある。

5.関元(カンゲン)

おへそから指4本下。“丹田”の場所。消化不良など消化器系疾患に効く。月経不順など婦人科系の疾患にも。

6.期門(キモン)

両乳頭の真下、指4~5本あたり下で助骨の骨同士の間にあるツボ。

肝臓の働きを活性化。刺激すれば二日酔いや悪酔いの予防にもなる。

7.大横(ダイオウ)

おへその高さの延長線上。おへそから指6本分離れた左右。大腸の症状に効果が。

8.府舎(フシャ)

左右にある「大横」から下がった脚の付け根にあるツボ。

右は上行結腸の始まり、左は下行結腸の終わりあたり。便秘、腹痛などに効く。

9.気海(キカイ)

おへそから指2本分下。気の流れをスムーズにして、気力・体力を補ってくれる。婦人科系の不調にも効果的。

10.石門(セキモン)

おへそから指3本分下。体を温め、動かしてくれる元気を司るツボ。

腸マッサージのルール

・揉む、さする、ほぐす、温める…と様々なアプローチでツボを刺激する。

・触ってみて冷たいところ、張っているところ、コリがある部分は念入りに。

・リラックスしてお腹の力を抜き、呼吸もゆったりしたリズムで行う。

・直接刺激するツボではなく、その奥にある腸をイメージしながら行う。

・刺激をするとあまりに痛いところや、刺激を加える前に苦しい部分があるなら中止。医師に相談を。