トップ / 新着情報 / 痛〜い生理痛、対策方法を教えます!
生理をコントロールする女性ホルモンはストレスの影響を受けやすいため、音楽を聴いたり読書を楽しんだりする、
あるいはスポーツを楽しむ、テレビや映画を楽しむなど、
自分なりのストレス解消法を見つけ、ストレスを軽減するようにつとめましょう。
食事のリズムが乱れると一日の生活リズムそのものが乱れます。
生活が乱れると女性ホルモンに不調が起こりやすくなりますので、規則正しい食生活を心がけましょう。
とくに、女性ホルモンの生成に役立ち、血流を良くする
ビタミンEを多く含む大豆、モロヘイヤ、うなぎ、たらこ、玄米、落花生などを
積極的にとることをおすすめします。
生理中は、下腹部にカイロをあてて時計回りにマッサージしたり、
膝かけをかけるなどしてお腹周りを温める、足首までの靴下をはくなどして、
体、とくに下腹部を冷やさないように注意しましょう。
また、飲みものは温かいものをとるようにしましょう。
ただし、カフェインを多く含むコーヒー類は血管を収縮させ冷えのもとになるほか、
ミネラルの吸収を妨げ体を冷やすので避けましょう。
子宮頸がん、子宮体がんともに早期に発見できれば、ほぼ100%治癒します。
しかし、自覚症状があらわれるころには進行していることがありますので、
年に一度は積極的に定期健診を受けましょう。
とくに子宮頸がんは若い女性に多いので、
厚生労働省では子宮頸がんと乳がんの定期検診を20歳以上の女性に勧めており、
多くの自治体や会社の健康保険組合などが助成金の制度を設けています。
生理痛があるときは、スカートやパンツのベルトやフックをはずし、腰回りを楽にして横になりましょう。
膝を曲げると、お腹周りの筋肉がゆるみ、骨盤内の血流が良くなるため、痛みがやわらぎます。
時間があるときは、部屋を薄暗くし、
お腹に膝掛けをかけたりカイロをあてるなどして温め、20~30分すると痛みがかなり楽になります。
鼻から入った香り成分は、ダイレクトに脳に刺激を与えます。
アロマオイルを使った芳香浴やハーブティーで、リラックスしましょう。
痛みがつらいときは、我慢せずに、用法・用量をきちんと守り、早めに市販の鎮痛剤を服用しましょう。
生理の度に生理痛がひどく鎮痛剤が手放せない、学校や会社に行けないなど、
生理痛やその他の症状で日常に支障を及ぼすような場合は、子宮内膜症や子宮筋腫などの病気が疑われます。
一度、婦人科の診察を受けましょう。