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身体を温める効果とは?

2018.12.07

前回の内容から効果についてご紹介したいと思います。

様々な体の不調を改善し、本来の機能を取り戻す役割を果たしてくれる「温活」

具体的に以下のような効果があります。

温活メリット①冷え性の改善

手足が冷える、いわゆる冷え性の人は、体を温め、巡らせる力が減少しています。

巡らせる力が減少しているということは、元を辿れば内臓が冷えていることにつながり、

その結果血流が悪くなっています。

血流が悪いと、手足の冷え以外に肩こりや頭痛など、様々な体調不良の原因に、、、

しかし温活で内臓を温めれば、血流不良を改善することができます。

温活メリット②ダイエット効果

体の冷えにより内臓の機能が低下すると、基礎代謝が悪くなり太りやすくなります。

また、舌にコケがべったりついている人は、水分代謝の機能が衰えているため、

食事の量を減らしてもなかなか痩せることができません。

さらに、ダイエットに大敵なスイーツですが、

カロリーが高いだけでなく体を巡らせる力を減少させるので、温活にも良くありません。

果物は体を冷やす性質の物も多いですが、中には大丈夫なものもあります。一番良いのはりんご。

りんごには、冷やしもせず温めもしない平(へい)という性質があり、胃腸機能も助ける優れ物です。

次に良いのはみかんです。みかんには少し体を温めてくれる性質があるので、食べても問題ありません。

温活とダイエットを並行すると、より高いダイエット効果が望めるのです。

温活メリット③生理痛・不妊症の改善

温活によって下腹部の血流が良くなると、月経前症候群を始め月経痛の緩和に繋がります。

特に排卵期 (月経周期の半ば) 以降から、

下腹部や子宮・卵巣につながるツボの血流を改善すると女性ホルモンが正常に分泌されるので、

この期間は集中的に温めましょう。

また、婦人科系に不安がある方は、おしりを温めるのも効果的。

おしりの真ん中の逆三角形の仙骨には仙骨孔(せんこつこう)と呼ばれる穴が開いており、

この仙骨孔に刺激を与えることによって卵巣・子宮の血流を改善することができます。

温活メリット④不眠症の改善

不眠とは、副交感神経と交感神経(自律神経)のバランスが崩れて入眠が困難となり、

睡眠時に目が覚めてしまう状態のこと。

温活により、体の血流が良くなると、頭部に繋がる血管である、

頚動脈と椎骨動脈(ついこつどうみゃく)の血流も改善され、頭の血流が良くなります。

その結果、自律神経が整い、入眠や睡眠の質の向上が期待できます。